格安SIMの注意点|知っておけば安心な7つのこと【主婦が本音で解説】

格安SIM

※料金は2026年4月時点の情報です。最新の料金は各社公式サイトでご確認ください
※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

この記事がおすすめな人
  • 格安SIMが気になっているけど、なかなか踏み出せない人
  • 乗り換え前に注意点を知っておきたい人
  • 自分に合った格安SIMを探している人
  • スマホ代を少しでも安くしたい人

格安SIMが気になりつつも「なんか面倒くさそう」「失敗したくない」でずっと後回しになっていませんか。

かくいう私も、乗り換えを考え始めたころは不安のほうが大きくて、乗り換えるまでに1年以上かかっています…。
そんな私が実際に乗り換えてわかった注意点をまとめました。

格安SIMには注意点があるのは事実です。でもそれは「知っておけば、乗り換え後に困らない」ものがほとんど。
知らないまま高い料金を毎月払い続けるほうが、実はもったいないかもしれませんよ。

この記事では、私が実際に乗り換えた経験をもとに注意点を正直にお伝えします。

読み終わったころには、きっと「これなら大丈夫そう!やってみよう!」と思えるはずです!

格安SIMはなぜ安いの?30秒でわかる仕組み

格安SIMって、なんでこんなに安いんだろう?

乗り換えを考え始めたとき、私も最初は「安いには理由があるはず。大丈夫かな?」と不安を抱いていました。

でも、仕組みはシンプルです。

ドコモやau、ソフトバンクといった大手携帯会社は、全国に自分たちの電波塔を持っています。
格安SIMの会社は、その電波塔を借りてサービスを提供。 自分で電波塔を持たなくていい分、コストが下がります。だから料金が安くできる、というわけです。

電波は同じ大手の回線を使っているので、エリアはほぼ変わりません。なので「格安SIMにしたら電波が届かなくなった」ということは、基本的にないので安心してください。

ただ、借り物の回線を使っているからこそ、注意点もあります。

乗り換える前に知っておきたい7つの注意点

それでは、実際にどんな注意点があるか紹介していきます。

①昼の時間帯は通信速度が落ちる

格安SIMを使っていて、一番よく言われるデメリットがこれです。

たしかに、昼の12時〜13時ごろ、通信速度が落ちることがあります。
理由はさっきの仕組み。
格安SIMは大手キャリアの回線を借りているのですが、使える帯域が限られています。お昼になってみんなが一斉にスマホを使い始めると、その帯域が混雑して速度が落ちやすくなるんです。

格安SIMと大手携帯会社の帯域の違いを高速道路にたとえた図解。お昼時に格安SIMの速度が落ちる仕組みがわかる

なので、夕方の仕事終わりの時間や、週末の混み合うショッピングセンターなども速度が落ちやすくなります。

実際に私も、Yahooニュースの読み込みが少し遅いなと感じる時があったり、Youtubeがカクカクしたりという経験はあります。特にSNSなどの画像の多いものを読み込むときは遅く感じます。

でも、LINEやLINE通話は問題なく使えますし、ちょっと遅くても表示はされるので、個人的にはあまり気になりません。
また、Wi-Fi環境がある方なら、昼間の速度低下もクリアできますよ。

通信速度が遅くてスマホ決済が心配な方には、QUICPayがおすすめです。これならオフラインで使えるので、電波状況に左右されません。

② 店舗サポートがない

格安SIMのほとんどは、申し込みから設定まですべてオンライン。大手携帯会社のように「ちょっと店舗に行って聞く」ということが、基本的にできません。

これは私が使っていて、唯一「あったらよかったな」と感じた点です。

実は先日、高齢になる義母のスマホに突然広告が出続けて、操作できなくなる事件がありました。私がネットで調べてなんとか解決できましたが、あのとき「近くに店舗があったら、もっと安心だったな」としみじみ思いました。

(その時の話はこちら→【実体験】スマホの広告が止まらない!出続ける広告を今すぐ止める方法

「困ったときは自分で調べて解決できる」という方には問題ありません。
でも、スマホ操作に不安がある方や、親のスマホをサポートしてあげたいけど遠方で大変という方などは、サポート体制をよく確認してから選ぶことをおすすめします。

店舗で相談できる格安SIMについては、こちらの記事で紹介しています。

③キャリアメールが使えなくなる

意外と見落としがちな注意点です。

格安SIMに乗り換えると、ドコモなら「@docomo.ne.jp」、auなら「@ezweb.ne.jp」といったキャリアメールが、原則使えなくなります。

銀行や習い事、学校からの連絡がキャリアメールに届いている方は、乗り換え前に変更しておくことをおすすめします。乗り換えてから気づくと、結構大変…。
また、解約後は今までのメールが見られなくなってしまうので、大切なメールはスクリーンショットを撮るなどして対策を。

キャリアメールを続けて使いたい場合は?

「メールアドレスを変えたくない」という方向けに、各携帯会社が「メールポータビリティ」というサービスを提供しています。
乗り換え後も、いままでのメールアドレスをそのまま使い続けられるサービスです。
ただし月額費用がかかるのがネック(ドコモは月330円など)。

「お使いの携帯会社(ドコモやau)+  メール持ち運び」で検索すると各社のサービス詳細が確認できます。

おすすめはGmailへの変更

GmailはGoogle(グーグル)が提供する無料メールサービスです。

無料ながら、迷惑メールフィルタが優秀で不審なメールを自動で振り分けてくれます。
また検索機能も優れていて、受信したメールをすぐに見つけられるのも便利。
スマホでもパソコンでも使えるので、乗り換え後も安心ですよ。

私もGmailを使っています。

④申し込みから初期設定まで自分でやる必要がある

格安SIMへの乗り換えは、手続きから初期設定まで基本的にすべて自分で行います。

MNP予約番号の取得・申し込み・SIMの差し替え・APN設定など、ステップがいくつかあります。

知らない単語が並んだ時点で「こんなの自分でやるなんて無理」と思いますよね…。私も同じです。

でも実際にやってみると、拍子抜けするくらい簡単。
ガイドに沿って1つずつ順番にやるだけで、特別な知識なんて必要ありませんでした。

ただ、乗り換え時に1つだけヒヤリ体験が。
MNP予約番号には有効期限があるのですが、取得後のんびりしていたら有効期限すぎてしまいました…。その時の様子はこちらの記事で。
乗り換えの手順も解説していますので、乗り換え前にざっと確認しておくと安心です♪

⑤ LINEのID検索が使えない

格安SIMに乗り換えると、LINEのID検索が使えなくなる場合があります。

これはLINEの年齢確認の仕組みが関係しています。
大手携帯会社はLINEと連携して年齢確認ができますが、格安SIMにはその仕組みがないため、18歳以上であっても年齢確認ができない扱いになってしまうんです。

「じゃあLINEが使えなくなるの?」と心配になりますよね。

そんなことはありません。すでに友達登録している人との連絡は今まで通りできます。
困るのは「ID検索で新しい友達を追加したい」というケースだけ。

QRコードや電話番号での友達追加は引き続き使えるので、日常的なLINEの使い方であればほぼ影響はありません。

⑥ 支払いがクレジットカードのみの場合が多い

格安SIMの多くは、支払い方法がクレジットカード払いのみとなっています。

大手携帯会社のように口座振替が選べない会社が多いので、注意が必要です。

ただ、最近はデビットカードや一部の会社では口座振替に対応しているところも増えてきました。
「クレジットカードがないから格安SIMは無理」と諦める前に、各社の公式サイトで支払い方法を確認してみてくださいね。

また、ほとんどの会社で同一名義での複数回線契約が可能。クレジットカードを持っていなくても、クレジットカードを持っている人にまとめて契約してもらうことができます。

我が家も、親と子どもの分は私の名義でまとめて契約していますよ。

⑦ ポイント還元が大手より薄い

ドコモやソフトバンクのように、自社サービスとセットでポイントが貯まる仕組みは、格安SIMにはほぼありません。

「ポイントで元を取っているから、格安SIMにしても意味がないんじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。

でも一度計算してみてください。

ちょっとめんどくさいけど、やってみて!


毎月貯まっているポイントと、格安SIMに乗り換えたときの月額の差を比べたとき、本当にポイントのほうがお得ですか?

例えば、私が使っている日本通信SIMの合理的みんなのプランと、同じドコモ回線のahamoでくらべてみると、こんなに差があります。

ドコモ
(ahamo)
日本通信SIM
(合理的みんなのプラン)
データ容量30GB20GB
通話5分かけ放題5分かけ放題または70分無料通話
月額料金2,970円1,390円
月の差額▲1,580円
年間の差額▲18,960円
※料金は2026年4月時点の情報です。最新の料金は各社公式サイトでご確認ください。

ahamoのほうが容量は10GB多いですが、自宅にWi-Fiがある方や、もともと20GB以内で収まる方にとっては、多少の不便はあっても年18,960円の差は大きいと思いませんか?

こんな人は注意が必要【主婦目線で正直に】

ここまで7つの注意点をお伝えしました。

ちょっと長くなってしまったので、「それで、結局自分はSIMに乗り換えて大丈夫なの?」と思った方のために整理します。

こんな人は注意が必要

  • スマホの操作が苦手で、トラブルのとき自分で解決できるか不安な方
  • 昼間に外で動画をよく見る・オンラインゲームをする方
  • キャリアメールを日常的に使っていて、登録変更が多くなりそうな方
  • 大手携帯会社のポイントをフル活用していて、それが節約になっている方
  • 家族に高齢者がいて、まとめてサポートしてもらいたい方

実は義母がまさにこのタイプ。スマホ操作が苦手で、ちょっとしたトラブルでもすぐ困ってしまうタイプです。広告事件のときも、あのとき近くにいなかったら…と思うと、店舗なし格安SIMを義母に勧めるのは、正直難しいな、と感じました。

逆に、こんな人には向いています

  • 自宅にWi-Fiがある
  • 利用はLINEや通話、調べ物など。ヘビーユーザーではない
  • スマホ操作にある程度慣れていて、調べながら設定やトラブル解決ができる
  • とにかくスマホ代を安くしたい(年間◯万円の節約も可能!)

「注意が必要な人」に当てはまっても、解決策はあります。

店舗サポートがある格安SIMを選ぶ、家族の詳しい人に手伝ってもらうなど。大事なのは「知った上で選ぶ」こと。それだけで乗り換え後の満足度がぜんぜん違いますよ。

結局どれがいいの?タイプ別おすすめ格安SIM

注意点を正直にお伝えしてきましたが、それでも格安SIMへの乗り換えはおすすめです。

大事なのは「自分のタイプに合った格安SIMを選ぶ」こと。

ここでタイプ別に3社を紹介します。

とにかく料金を安くしたい → 日本通信SIM

とにかく料金を安くしたい・自宅にWi-Fiがある・自分で調べながら設定できる、という方に向いています。

私が実際に使っていて、月1,390円で不満なく使えています。ただし店舗はなく、サポートはオンラインと電話になるので、スマホ操作に不安がある方には向きません。

日本通信SIMの乗り換え手順が気になる方はこちらもご覧ください→ 日本通信SIMの乗り換え手順と注意点

→日本通信SIM公式サイトはこちら 日本通信SIM

サポートが不安な方 → UQモバイル・ワイモバイル

店舗でのサポートを重視するなら→UQモバイル

店舗サポート+ソフトバンク系列で安心感を求めるなら→ワイモバイルがおすすめです。

日本通信SIMより料金は高めになりますが、「困ったときに相談できる安心感」を重視する方には向いています。

→UQモバイル公式サイトはこちら UQ mobile(UQモバイル)

→ワイモバイル公式サイトはこちら Y!mobile

楽天ユーザー・とにかく安くしたい方 → 楽天モバイル

3GBまでは1,078円、その後どれだけ使っても月3,278円が上限なので、使い方によってはかなりお得になります。

楽天ポイントをよく使う方にはポイント還元面でもメリットがあります。

日本通信SIMとの詳しい比較はこちらで解説しています→ 楽天モバイルvs日本通信SIM|主婦が本音で徹底比較してみた

→楽天モバイル公式サイトはこちら 楽天モバイル

格安SIM全体をもっと比較したい方はこちらをご覧ください。

まとめ

今回は格安SIMに乗り換える前に知っておきたい注意点を7つお伝えしました。

  • 昼の時間帯は通信速度が落ちる
  • 店舗サポートがない
  • キャリアメールが使えなくなる
  • 初期設定は自分でやる必要がある
  • LINEのID検索が使えない
  • 支払いがクレジットカードのみの場合が多い
  • ポイント還元が大手携帯会社より薄い

どれも「知っておけば、乗り換え後に困らない」ものばかりです。

それより気になるのは、知らないまま高い料金を毎月払い続けることのほうかもしれません。
同じドコモ回線のahamoと比べても、日本通信SIMなら月1,580円・年18,960円の差。この金額、1年続けたらけっこう大きいですよね。

私自身、乗り換えて3か月以上たちますが後悔はゼロ(不満は多少ありますが!)。

注意点を全部読んだ今なら、もう怖くないはずです。あとは自分のタイプに合ったSIMを選ぶだけ。

「自分に合う格安SIMがどれかわからない」という方は、まずは比較記事をのぞいてみてくださいね♪

※料金は2026年4月時点の情報です。最新の料金は各社公式サイトでご確認ください。

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